「ねんきん特別便」では、年金の加入期間だけが通知されていて、厚生年金の受給額にかかわる標準報酬月額(=給与に相当するもの)は分かりません。
標準報酬月額が改ざんされて、「実際の給与は30万円だったのに、厚生年金の記録上は9万8千円にされていた」とか、「実際の給与は40万円だったのに、知らない間に会社が厚生年金から脱退していて厚生年金の記録がなく、国民年金も納めていなかった」などのニュースで、自分の標準報酬はどうなっているか知りたいと思った人もいるのではないでしょうか。
自分で、自身のこれまでの標準報酬月額の記録を調べることは可能です。
年金手帳を社会保険事務所に持っていけば、窓口で記録を出してもらえます。
・年齢が何歳の人でも出してもらえます
・全国どこの社会保険事務所でも受け付けてくれます
社会保険庁のホームページで年金の見込み額を調べられるサービスがありますが、これには標準報酬月額の履歴は出てきません。
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