生年月日
　1972年5月2日

趣　味

• 読書（特に高杉良と山本周五郎の作品が好きです）
• ゴルフ
• 旅行 　
• ジャグリング

経　歴
■1988年4月〜1991年3月　（春日部共栄高校）
　ハンドボール部に所属していました。毎日の練習、関東各県の強豪校との合同合宿などを通して根性がつきました。公式戦の緊張感、シュートを決めたときの快感、試合に勝ったときの達成感は今でも忘れられません。

■1991年4月〜1993年3月　（東洋大学法学部　2部）
　夜間の学部でしたので、昼間は大手町にある書店で臨時社員として勤務していました。
　文庫の整理をしていたときに、高杉良の「大逆転！小説　三菱・第一銀行合併事件」という小説を見つけ、法学部の授業（独占禁止法）の参考になるかと思い読んでみました。
　ここではじめて経済小説というジャンルを知り、読んでいくうちに「会社と社員の関係」、「働くということ」などについて考えるようになりました。
　これが、私が人事・労務の分野に関心を持つきっかけになったと思います。

■1993年4月〜1995年3月　（東洋大学法学部　1部）
　昼間の学部に転部しました。日中に仕事・夜に学校という生活から一転して時間に余裕が出来たので、資格試験に挑戦しようと「宅地建物取引主任者」の勉強をし、1994年に合格しました。
　就職活動では、総務・人事関係に進みたかったのですが、就職氷河期に突入したこの時代、私大文系卒には営業職以外の求人はほとんどありませんでした。

■1995年4月〜1999年1月　（建売住宅の施工販売会社）
　建設関係の仕事をしている父親の影響と宅建を取得したこともあり、住宅販売会社に入社して営業職に就きました。
　モデルハウスでの接客、お客様の住宅ローン手続き、下取り物件の調査、設計・施工の打ち合わせ、販売チラシ作成など多岐に渡る仕事の内容でおもしろかったですし、上司・先輩・後輩との関係でも居心地のよい職場でした。
　ただ、それでも人事・労務の分野への関心は変わらず、営業をしながら社会保険労務士の勉強をはじめました。
　2回受験したものの受からず、3回目の受験に向けて予備校の講座を申し込んだ1999年の1月に、会社が廃業してしまいました。
　いきなり会社がなくなってしまい、「会社に属する生き方はするまい」と思ったのと同時に「今年は社労士試験に絶対合格しなければ」と勉強に集中しました。

■2000年3月〜2001年3月　（社会保険労務士事務所　勤務）
　1999年11月に社会保険労務士試験に合格し、都内にある社会保険労務士事務所で勤務しました。毎日遅くまで仕事をしていましたが、就業規則・労災申請・助成金・給与計算・行政調査の対応など自分が興味を持つ分野で仕事ができることが嬉しく、とても充実していました。

■2001年5月〜　　（独立開業）
　29歳の誕生日にワンルームのアパートで開業しました。
　顧問契約をいただいているお客様からは、「仕事が丁寧ですね」「そこまでやってくれる労務士　さんははじめてだよ」というお言葉をいただいております。
　ご契約の前に拝見した書類の中で、法改正に対応していない箇所をお知らせしたり、申請手続きがもれていることをお知らせしたりするうちに、「それじゃあ、後藤さんにお願いするよ」ということで仕事を任せていただいたりすることも多くあります。
　また雇用に関する相談を受けていた際、粘り強く交渉して解決に至ったときは、その様子を見ていた方から声を掛けていただき、顧問契約をしていただいたこともあります。

■2004年9月　（事務所移転）
　事務所を現在の所在地に移転しました。

今後も日頃の業務を通じて、事業主の皆様にも従業員の皆様にもお役に立てるようなサービスを提供してまいります。

保有資格